【払うべき?】車買取契約の解約で高額なキャンセル料を請求されたら

高額なキャンセル料

車の売買契約後に、もし車がやっぱり必要になったら…。
ケースバイケースですが、車買取を解約するには基本的にキャンセル料が必要になります。
そのキャンセル料が納得できるものであればいいのですが、実際には解約によるキャンセル料トラブルの件数は増加傾向にあります。
ここでは、車の解約時に高額なキャンセル料を請求された実例を紹介し、その対処法について解説します。

そもそも車を売却したあとにキャンセルできるの?

中古車はクーリングオフの対象外!売買契約のキャンセルは違約金が発生することも
車を売却して手放してしまったあとでも、車の買い取り契約を解約できる可能性はあります。
キャンセル料なしで解約できるのは車も書類も引き渡してない状態=買取店側に損害が発生してない場合がほとんどです。
しかし、それは買取契約書の記載内容にもよりますし、一定期間が過ぎてしまうとキャンセル料が発生することもあります。次の買い手が見つかっているような場合だと、キャンセル料以前に解約自体がむずかしいはずです。
買取契約書をよく読まないで記入してしまった人も多いと思いますが、契約書には解約規定が記載されているはずなので、もし手元に契約書の控えがあるのでしたら、内容を確認してみましょう。
そしてなにより、すぐに買取店に電話連絡をしてキャンセルができるか確認して下さい。
車買取店は車を買い取ったあとすぐにオーディションに出品してしまうことがあります。そうなるとキャンセルはむずかしいかもしれません。
ちなみに、車の買い取り契約はクーリングオフの対象外です。

高額なキャンセル料を請求された事例

キャンセル料
契約後に解約をしたい場合には、ほとんどのケースでキャンセル料を支払う必要があります。
契約内容どおりのキャンセル料であれば問題ないのですが、中には高額なキャンセル料を請求されることがあります。
国民生活センターに実際に寄せられた相談内容を見てみましょう。

契約書に記載された以上の解約料を請求された

米国製の車を200万円で売却することにしたが、やはり解約したくなり、車が引き取られた2日後に解約を申し出た。同意書に「お客様都合で解約の場合は、10万円かかる」と記載されていたので、10万円支払うのは仕方ないと思っていたが、「オークションで買い手が決まっているため、その客に対する迷惑料などで、さらに23万円がかかる」と言われた。同意書に出ている解約料10万円で解約できないのか。(2011年12月受付 20歳代 男性 給与生活者 福岡県)

このケースでは、車の買取契約時にキャンセル料が明記されています。
しかし、買取が成立した後に買取業者はすでに車を他の人に売ってしまいました。
解約するにはこれだけ高額のキャンセル料を支払わなければいけないのでしょうか?

解約料は契約書どおりに支払わなくてもいい場合とは?

車の売買契約書には、解約時のキャンセル料が書いてあります。
そのため、基本的にはその内容に沿って解約を手続きをとることになります。
しかし、今回のケースのように高額なキャンセル料を請求された場合、解約料を契約内容どおりに支払わなくてもいい場合があります。

消費者契約法という法律があります

キャンセル料を支払わなくてもいい根拠は、法律にあります。
わたしたちと業者の間における契約について書かれた消費者契約法には、キャンセル料について取り決めがあります。
その中では「平均的な損害を超えるキャンセル料は無効」と書かれています。
つまり、買取業者が実際に受けた損害以上のキャンセル料は支払う必要はありません。
もし解約によって高いキャンセル料を請求されたら、買取業者に損害額の明細や根拠を提示するように要求しましょう。

キャンセル料=相手に与えた損害を補うもの

業者へのキャンセル料
キャンセル料というのはわりとよく耳にする言葉ですが、実際に関係してくるのは大きな買い物をするときがほとんどです。
なにげなく使っているキャンセル料という言葉ですが、一体なんのためにあるのか?それを理解しておくことで、車の売買への理解が深まると思います。
キャンセル料とは相手に与えてしまった損害を補うためのものです。車の売却でいえば、あなたの車を買い取るために業者が必要としたコスト(費用)を指します。
車の買取には、以下のような費用がかかっています。

  • ・査定や車の引き取りにかかる人件費
  • ・名義変更にかかる人件費
  • ・陸送費
  • ・車内の清掃およびクリーニング費
  • ・オークションへ出品にかかる人件費および出品費

たとえば、実際に車を売らない場合でも、出張査定には人件費やガソリン代がかかっています。
そして、売却手続きが済んでいれば、そこにかかる人件費や店舗運営費、オークションに出品していればそこにもお金がかかっています。
車の買取をキャンセルすれば、あなたの車を買い取ったことで得られる利益がゼロになりますし、すでに支払ったコストによってマイナス(赤字)になってしまうのです。
つまり、車を売ったあとに「やっぱやめます」というからには、業者がすでに払ってしまったコストを補うのが当然とも言えます。
とはいえ、そのキャンセル料はあくまでも損害額の範囲内(あるいは契約書に書かれた範囲内)でなければいけません。
少しでもキャンセル料に違和感を感じたら、業者によく話を聞いて、納得ができなければ国民生活センターなどに相談してみるのも1つの方法です。

中古車市場は不透明であることを意識しよう

中古車市場
このように車の解約にともなう高額なキャンセル料は拒否することができます。
しかし、実際には買取業者が情報を開示しないことも多々あり、結果的ににお金を支払わなければならないケースが多いのが実情です。
車の売却後は買取業者が有利な立場になることがほとんどです。
そうなると弁護士を立てるなどして、争う必要が出てきます。それだけの費用と時間をかける価値があればいいのですが、実際には厳しいことがほとんどでしょう。
車を売る前に、本当に売ってしまっていいのか?家族で必要としている人はいないのか?
あらゆることをじっくりと考えた上で、手放す判断をするようにしましょう。
もし、解約トラブルに巻き込まれて困っている場合には国民生活センターに相談することをオススメします。
また、車を売るときには信頼のおける業者に買い取ってもらうことも大切です。
インターネットの口コミや一括査定を活用して、安心して売却できるお店を選ぶこともお忘れなく。

「他の業者が高かったからキャンセル」はもったいない

【結論】持ち込みではなく、出張査定で買取額を比較すべき
車の買取をキャンセルする人のなかには「他の買取店がもっと高く買い取ってくれるから」というケースもあります。
「あるお店で100万円で売買契約をしたけど、じつは他のお店なら120万円で売れた」というような例ですね。
こうした事態を防ぐには、もっと効率的に車の査定を受ける必要があります。
1店舗ずつ車を持ち込んで査定を受けていると時間がかかってしまい、非効率です。
しかし、一括査定を使っていろんな業者の査定をまとめて受けることができれば、どこが最高額で売れるかがスグにわかるんですよね。
だから、「他の業者のほうが高く売れるからキャンセルしたい」ということになりにくい。
余計なトラブルが起きるリスクもなくなるし、一番高く売れるお店がスグにわかるので時間も手間もかかりません。
これから車を売ろうと考えている人は、必ず複数の業者に査定をとってもらうようにしましょう。そのときは、無料の一括査定を使ったほうが効率的でおすすめです。

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