鼻の穴がデカくなった…BMWのキドニーグリルがモデルチェンジで大きくなった理由

BMWといえば、フロントマスクの中心に据えられたグリルが印象的ですよね。
BMWのフロントグリルは「キドニーグリル」と呼ばれていて、もはやBMWの代名詞といえるかもしれません。
キドニーグリルという名前の由来は?というと、キドニー(kidney)は英語で「腎臓」を意味します。腎臓は体に2つある臓器ですから、2つ並んでいるというわけです。
グリル(Grill)は英語で「網」を意味していて、空気の通り道としてあらゆる車で採用されています。
BMWのキドニーグリルは評判もまちまちです。「かっこいい」という声もありますが、「ダサい」「豚の鼻の穴みたい」など、散々な評価もあります(笑)
そんなキドニーグリルが、新型BMW X7で大きくなったことが、ひそかに話題になっています。
まずは写真をごらんいただきましょう。こんな感じです。

BMWの大きなキドニーグリル

新型 X7


こんな感じで、かなり”鼻の穴”がデカくなったのがわかります。旧型のキドニーグリルと比較してみると、もっとよくわかるかな?
旧型X7のキドニーGrill

旧型X7のキドニーグリル


どうでしょうか。僕は新型のX7はかっこいいと思う半面、ちょっとやりすぎというか下品な印象も受けます。
BMWはもともと「ドヤ感」が強い車だと思うんですけど、鼻の穴を大きくしてしまったことで、そのドヤ感が強調されすぎている気がします。
たしかにキドニーグリルを大きくすることで威厳というか格調は高くなる気はしますが、ちょっとバランスが崩れすぎたかな。

なぜBMWはキドニーグリルを大きくしたのか?

新型7シリーズのキドニーグリルがどのくらい大きくなったかというと、全体の面積では従来よりも40%も大きくなっています。
グリル1つ分(腎臓1つ分)の横幅が約50cmなので、キドニーグリル全体の横幅だけで1m近くに達することになりますね。デカイ。
ちょっとやりすぎ感のあるキドニーグリルの拡大ですが、当然狙いがあってのことです。
そもそもBMWって世界的に見ると中国市場が40%のシェアを占めているんですよね(日本は3%くらい)。
で、その中国市場からはこんな声が多く寄せられたそうです。

  • ・7シリーズは顔つきが弱い
  • ・キャラクターがたりない
  • ・5シリーズと見分けがつかない

わかりやすくいえば、中国の大事なお客さんからの「もっと7シリーズに違いをもたせてくれ」という要望があったから、キドニーグリルを大きくしたというのが実情といえるでしょう。
というより、BMWのマネジメント責任者であるカールステン・グレーバーが実際に語った内容なので、これが事実です。
7シリーズは1000万円超の高級セダンなので、他の車種と違いがハッキリしていたほうが買う人の自己顕示欲を満たせるでしょう。これはこれで納得の戦略ではあります。

他のBMWのキドニーグリル(鼻の穴)も大きくなるのか?

BMWのキドニーグリルはもっと大きくなるのか?
BMWのキドニーグリルは左右対称の腎臓デザインは一貫して維持しているものの、歴代のデザインを見ると大きさは様変わりしています。
そうなると、この「デカイ鼻の穴」が他の車種にも波及するのでは?と考えるのが自然です。
現段階では「キドニーグリルの拡大は上位モデルだけ」と考えるべきでしょう。具体的には7シリーズとか8シリーズですね。
さきほど触れたように、キドニーグリルを大きくした理由は「他の車種との差別化」が大きな要因です。
なのに、3シリーズも5シリーズもキドニーグリルを大きくしてしまったら7シリーズの特別感が薄らいでしまいますよね。
とはいえ、もし7シリーズのデカイ鼻の穴が多くの人に受け入れられることになれば、他の車種に採用されることも十分考えられます。
新型7シリーズ、サイズもでかくてカッコいいし、個人的には好きなデザインなんですけどね。やっぱりあのキドニーグリルのドヤ感は周りの人からひんしゅくを買いそうな気もします(笑)

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